点検整備ガイド

車の点検整備には何が含まれる?

簡易点検・法定点検・大がかりな整備では確認する項目が異なり、適切な選択は走行距離と前回の整備内容で決まります。各レベルの内容と、実際に必要な頻度を解説します。

1

簡易点検(ライトメンテナンス)

半年ごと・多走行車向けのリフレッシュ: エンジンオイルとオイルフィルターの交換、各種油脂類の補充、ブレーキ・タイヤ・灯火類の点検。点検の間に距離が伸びる車や、オイルに厳しい短距離走行中心の車に向いています。

2

定期点検(12か月点検相当)

年に一度の総合チェック: 簡易点検の内容に加え、エアフィルターとエアコンフィルター、ブレーキ・サスペンション・ステアリング・排気系・バッテリー・冷却系の踏み込んだ点検。ほとんどの車の年1回の標準選択です。

3

大整備(車検整備相当)

定期点検に加えて、整備手帳が定める大物: ブレーキフルード交換、スパークプラグや燃料フィルター、冷却水。通常2〜3年ごとで、定期点検と交互に行います。

どのくらいの頻度で点検すべき?

目安は12か月ごと、または15,000〜20,000kmの早いほう。少なくとも1回おきにしっかりした定期点検を。高速中心の多走行車は間隔を延ばせますが、短距離の街乗り中心はオイルとブレーキの傷みが早く、間に簡易点検を挟む価値があります。整備手帳とメンテナンスランプはあなたのエンジンを一番よく知っています。目安と食い違ったら、そちらを信じてください。

点検整備は車検ではありません。車検は当日の法定最低基準の確認、点検整備は翌年の車検に落ちないようにするためのものです。

整備士が実際に確認すること

どのレベルも共通の柱から始まります: エンジンオイルとフィルターの交換、油脂類の補充、ブレーキの測定、タイヤと灯火類の点検、摩耗箇所のレポート。定期点検ではエアフィルター、エアコンフィルター、サスペンション・ステアリング・排気系・バッテリーの踏み込んだ点検が加わります。大整備では計画表の大物、ブレーキフルード、プラグや燃料フィルター、冷却水が加わります。

よくある質問

点検整備の所要時間は?

簡易点検は1時間〜1時間半、定期点検は3時間ほど、プラグや油脂類の交換が重なる大整備は半日かかることもあります。多くの工場が待合での待機や当日返却に対応しています。

点検整備は車検と同じ?

違います。車検は当日の安全と排ガスの合否を判定する法定検査、点検整備は摩耗部品を壊れる前に交換する予防整備です。同時に頼めば手間は減りますが、どちらかが代わりになることはありません。

ディーラー以外で整備すると保証は無効になる?

なりません。整備計画に沿い、メーカー承認の部品と油脂類を使い、記録が残っていれば大丈夫です。独立系工場は毎日それを行っています。明細付きの請求書を整備記録と一緒に保管してください。

工場で不具合が見つかったらどうなる?

追加作業の前に必ず連絡があります。良い工場は不具合の内容・緊急度・費用を伝え、決めるのはあなたです。予約した整備の範囲を超えた請求が無断で発生することはありません。

信頼できる地元工場で点検を予約

簡易か定期かを選び、近くの工場か出張整備士を指定。明確な価格、または数分で無料見積もりが届きます。

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